昨晩のトゥラウムアカデミー・ジュニアユースにビックサプライズ。
練習終盤で、誰か知らない人が体育館に入ってきた。
私達の次に体育館を使用する団体の人が、もうやってきたのか？ と思って見に行ってみた。
そこにいたのは、なんとサガン鳥栖の高橋義希選手（ヨシキ君）。
ヨシキ君はニコニコしながら、こっちを見ていた。
ヨシキ君は、母校サッカー部の後輩。
彼の訪問に、子供たちはもちろんの事、私も、ビックリした～！ の一言。
私自身、彼がやってくることを全く知らなかったので。
これこそ、本当のビックサプライズ。
ヨシキ君は、長野県出身の数少ないＪ１リーガー。
今ではＪリーグ通算出場４５０試合以上。
昨晩は、ジュニアユースの選手達にご教授頂きました。
ヨシキ君は、経験、実績があり、いつも言葉を選んで話をするので、その言葉には重みがあります。
いつも、誰に対しても、謙虚なヨシキ君です。
１０年程前、私が湘南ベルマーレに在籍していた頃。
サガン鳥栖が、Ｊリーグ、湘南ベルマーレ戦で平塚競技場にやってくると、必ずスタジアムへ行っていた。
試合後、いつもサガン鳥栖のロッカールームへ行き、ヨシキ君に会っていた。
母校の後輩であり、長野県出身Ｊリーガーのヨシキ君と、その日の試合について、彼のプレーについて、いつも話をしていた。
当時、２０代前半だった彼も、今は、３２歳。
今季、Ｊ１リーグの選手走行距離ランキングのトップ１０。
全選手、全試合が対象の中、ヨシキ君は、ランキング１位。
そして、ヨシキ君の７試合分の記録が、トップ１０に。
上から下までヨシキ君の写真ばかり。
類を見ない結果となっている。
Ｊ１リーグの中で、走行距離において、彼を上回る選手はいなかった。
２０代の頃に比べると、かなり貫禄がつき、存在感がある。
子供たちの笑顔爆発。
そりゃそうです。
子供たちの夢、憧れの存在ですから。
ヨシキ君のサプライズ訪問は、子供たちにとって、ビックな歳末プレゼントとなりました。
ヨシキ君、突然の訪問ありがとう！
笑顔をありがとう！
今度は、事前に連絡お願いします！ 笑
２０１８年２月出版予定
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ～泣き笑い個性満開スクールデイズ～ 』
