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札幌に来たら、「再会の時」となる 

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札幌でお世話になっている方々に、久し振りに再会。

 

北海道サッカー協会と札幌市サッカー協会役員の方々です。
私は、1860ミュンヘン在籍時代、彼らに大変お世話になった。
当時、1860ミュンヘンは、毎年夏に札幌ドームで開催されていた国際ユース大会に招待されていた。
私は、ドイツからその遠征にコーチとして帯同し、来日していた。
遠征中、彼らは、ドイツ人スタッフ、選手たちの面倒を何から何まで見てくださった。
本当に心温まる対応で、ドイツ人スタッフも、彼らの「おもてなし」を絶賛していた。

 

 

彼らは、1860ミュンヘンOBで私がミュンヘンで大変お世話になったヴェーバー氏の友人でもある。

 

 

札幌市とミュンヘン市は、姉妹都市で、このお三方とヴェーバーさんは、サッカーを通じて姉妹都市の友好関係を築いていた。

 

 

1860ミュンヘンの選手、スタッフが札幌を訪れただけでなく、札幌の子供たちや指導者が、何回もミュンヘンを訪問していた。

 

 

お三方とヴェーバーさんは、日本語、英語、ドイツ語を混ぜ合わせて、身振り手振りで会話をしていた。
彼らの関係は、言葉の壁を越え、心が通い合っている友だった。

 

お三方に札幌駅地下の居酒屋でお会いした際、Y 氏に 『 まず先にこれを持って! 』 と手渡された。

 

『 H . B . D    Manu D  !  』

(ハッピーバースデー、マヌ!)

丁度、お会いした日が、1860ミュンヘン時代の教え子マヌエルの誕生日。
手作りのお祝いカードだった。
Y氏は、撮影した写真をその場でフェイスブックに投稿した。
すると、マヌは、『 Danke! ありがとう! 』 とメッセージを返してきた。
お三方が、マヌに会ったのは、十数年前。
マヌにとっては、心温かい日本からのメッセージだっただろうと思う。
そして、ドイツからも多くの教え子や同僚が、その投稿をチェックした。

 

もうお付き合いさせて頂いてから長く、70歳近くなってきた大先輩達だが、ビールを飲むピッチは相変わらずだった(笑)。
一軒の居酒屋さんで、中ジョッキを8杯。
最近、私は居酒屋へ行けば、ビールをジョッキで2、3杯飲めば、大抵焼酎かハイボールを飲む事が多い。。。
久々に、一度にこれだけのビールを飲んだ。
飲んでいる途中で、S さんに、 『 おい、ペースが遅いな! 』 と言われた。笑
相変わらず豪快に飲む先輩方に負けてはならぬと、私は、途中からピッチを上げてビールを飲んだ。
まさか、札幌の居酒屋で、70歳前の方々とビールで戦うとは思いもしなかった。

ビールを飲んでいた居酒屋で、ミュンヘンのヴェーバーさんにスマホから電話をした。
私は、ヴェーバーさんを通して彼らに知り合った。
だからなのか、今でも可愛がってもらい、本当に感謝している。

 

楽しい有意義な時間を、いつもありがとうございます。
心から感謝を申し上げます。

 

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