２週間前から肩が痛い。

何気無く、左手で荷物を持った。
ピキッと痛みが走った。
その時から、左手を上げると、痛くなってしまった。

どこかにぶつけたわけではない。
転んで肩を打ったわけでもない。
何か、かなり重たいものを持って、そうなったわけでもない。
何故、肩に痛みが出ているのか、分からない。
何もしなければ、全く痛みは無いから、尚更、厄介な感じがする。

先日、松本アルウィンで、久し振りに先輩達に会った。
かつて一緒にプレーした先輩達で、この年になると、アキレス腱を切った、腰痛、肩痛持ちなどなど、痛い話ばかり。
皆、今でもシニア年代での現役サッカープレイヤーなので、怪我は付き物だ。
ある意味、年を重ねたせいで、若い時よりも怪我の発生リスクは、高まっている。
先輩達に、私の肩の痛みを伝えると、みんな揃って　『　五十肩　』　と言い出した。
私は、『　いやいや四十肩　』　と返答。
私は、まだ、五十肩では無い、と力説。
しかし、年は四捨五入すると五十なので、五十肩なのかと納得する自分もいる。

先日、隔週で通っているトランポリン・スクールへ行った。
コーチとの雑談で、肩が痛い話をした。
ふと見ると、施設の中に、青い大きなマットがある。
厚さが数十センチあり、その上では転んでも全く痛くないマット。

それを見た瞬間、思い出した。
２週間前にトランポリンに行った際、コーチがキャプテン翼のジャンプボレーの話を始めた。
その話を聞いていて、私も若い頃に遊びで良くやったなぁなんて話になった。
面白くなり、そのマットの上で２回ほどジャンプボレーの真似をしてみた。
右足でのジャンプボレーだと、着地は、左腕になる。
マットの上なので、衝撃は強くないが、全体重が左腕、肩に乗った。
それをやった後は、別に痛みも何も無かった。
久し振りのジャンプボレーは、楽しかった。

しかし、後日、左肩に違和感、痛みが出始めた。

約２週間、いろんな方に、四十肩、五十肩と言われた。
原因が分からなかったので処置も何もしていなかった。
しかし、トランポリンに行き、原因がはっきりと分かった。
ということで、帰宅後、肩に湿布を張った。
気持ちは、今も、若い時と変わっていないつもりだが、身体は。。。
無理は禁物だと痛感。

しかし、久々のジャンプボレーは楽しかった。
痛み無く楽しむ為にも、もう一度、身体を鍛えようと思う。