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神奈川遠征に教え子が来て、盛り上がった

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先週末、6年生の神奈川遠征に、かつての教え子が訪ねてきた。

 

やってきたのは、現在、東海大学サッカー部のダイチ。
私がAC長野パルセイロのジュニアユースで監督をしていた時の教え子だ。
ダイチにあったのは、何年振りか。
指導していたのは、ダイチが中学生の頃。
久し振りの再会で、かなり盛り上がった。
グラウンドでダイチの近況をたくさん聞いた。

6年生の子供達がボール回しをしていたので、ダイチに、少し子供達の相手をしてやってくれないか? と聞いてみた。
ダイチは快く、笑顔ですぐにみんなの輪の中に入ってくれた。
子供達は、大学生サッカー選手のダイチに喜んで群がり、盛り上がっていた。
みんなにとっては、サッカーの先輩であり、お兄ちゃん的存在だ。
子供達が、ダイチのプレーから、何かを感じてくれていたら嬉しい。

ダイチは、夕方から自分の試合があるので、一度大学へ戻るが、再度、夜、宿舎に顔を出すと言っていた。
私は、時間が合えば、ダイチの試合を見たかったな〜、と思って言った。
すると、ダイチは笑いながら、ガチガチに緊張して、上手くプレー出来なくなるから勘弁してください!と言う。
俺が見てるだけで緊張してたら、ダメだろ! と応えると、ダイチは、恥ずかしそうに笑っていた。

 

私たちは、試合が終わり宿へ移動した。
洗濯、夕食、入浴、ミーティングと夜の時間を過ごしていた。
するとダイチは、約束どおり、夜に宿へ来てくれた。
ダイチは、サッカー部の仲間を一人、連れてきた。
もう一人とは、タケシ。
タケシも東海大学サッカー部の選手。
今、ダイチと一緒に大学サッカー部でプレーしていると言う。
私は、ビックリした。

タケシは、湘南ベルマーレ時代の教え子。
私は、小学生だったタケシを指導していた。
タケシは、私の顔を見るなり、お久しぶりっす!
何年振りっすかね〜。
と笑いながら言った。

タケシに会うのは、10年振りくらいか。
小学生で小さかったタケシの印象しかない。
なのに、当たり前だが大人顔になり、私より大きい。
タケシの近況と、この10年間の話も聞いた。
おまけに、私は、タケシの兄もベルマーレで指導していたので、兄の話でも盛り上がった。

 

いつの日も、教え子達が訪ねてきてくれるのは、ありがたい。
教え子達の近況を聞くのは、楽しい。
教え子は、子供の頃に接してきただけに、後の成長は本当に嬉しい。
それが、今の子供たちへの指導のエネルギーにもなる。

 

ダイチ、タケシ、顔を出してくれてありがとな。
ダイチ、子供達への差し入れもありがとう。

サッカーも頑張れよ!

いつも陰ながら応援している!
また会える日を楽しみにしています。

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