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ドイツサッカースクール 『 ちょっと小耳に入れたい話 第1回』

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『 ちょっと小耳に入れたい話  第1回 』

ドイツサッカースクールのみなさま

初めましてのご挨拶を申し上げます。
この春のシーズンスタートから、スクール通信で「ちょっと小耳に入れたい話」を担当させて頂く原田純子と申します。
今回は以前からサッカー好きな私の自己紹介編です。

サッカーを好きになったきっかけはワールドカップロンドン大会の記録映画「GOAL」を見た頃からだと思います。
西ドイツとイングランドの今でも論争になる疑惑のゴールがあった大会の映画です。
その頃の私は中学生で、東京オリンピックで日本がアルゼンチンを破る快挙の余波もなく、世の中にサッカーブームが来るなんて全く考えられなかった時代でした。
以来サッカーにはまり、学生時代の週末はほぼどこかのグランドで試合観戦に明け暮れ、ウィークデーはそのための交通費を捻出するためにアルバイトの日々でした。
卒業後の進路を考えていた時に、ある試合会場で声をかけてくださった新聞記者の方のご紹介で三菱重工サッカー部に所属することになりました。
三菱重工サッカー部はアマチュア時代の日本サッカーリーグの強豪チームで、ナースとしてチームドクターのアシスタントをしながらマネージャー業務も兼務するという、本格的なサッカー漬けの生活に入りました。
そんなご縁でワールドユース(マラドーナが出場したことで話題になった)のメディカルスタッフも経験させて頂きました。
その後三菱養和会のスクールにも関わり、途中健康診断の会社に就職したこともありましたが、2005年に浦和レッズのハートフルクラブからお声が掛かり、毎日スクール会場で子どもたちと過ごすと言う、サッカー漬けの生活に戻りました。
定年後長野に移住する計画で2012年までレッズに在籍しましたが、おまけの2年間を母校の小学校で養護教諭として過ごし、2014年に信濃町に移住してまいりました。

現在は黒姫に住んでおりますが、やはりサッカーとは縁を切れず、フェイスブックでご縁があった長野市のドイツサッカースクールにコンタクトを取らせて頂き、スクール通信で健康面の話題を提供させて頂けることになりました。
男子2人の母親でもありますが、2人ともサッカー選手にはならず、普通のおじさんになりました。
サッカーを通しての多くのご縁がありましたので、今度は私が今までサッカー界から頂戴した知識などを次の世代に渡していく役割が出来れば良いと願っております。
また、食事や睡眠など生活面でのこと、ケガのこと、子育ての時期に知っておいて頂きたいことなど、話題提供もさせて頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ
森林セルフケアステーション Zitterhouse
原田 純子

389-1303長野県上水内郡信濃町野尻3884-410
026-255-3817.
zutterhouse@outlook.jp

【経歴】
元浦和レッズ・ハートフルクラブ メディカルスタッフ
元三菱重工サッカー部 マネージャー
元公益財団法人 三菱養和会 メディカルスタッフ
元青山学院初等部 養護教諭

【資格】
保健師
看護師
養護教諭
高等学校教員(保健)
森林セルフケアコーディネーター(NPO法人日本森林療法協会)
森林セラピスト(NPO法人森林セラピーソサエティ)
森林ソムリエ(フィトセラピー協会)
メディカルハーブコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)

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