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ドイツ文化に触れる、シモコーチのドイツ研修紀行

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旅の最終目的地、ベルリンへと向かう。

 

今回は、私が乗車予定であったICEは、運休。
ドイツ滞在中に運休を伝えるメールが来ていた。
ICE(ドイツ高速鉄道)の問題は付き物だと覚悟が出来ていた。

 

早速、ドイツ鉄道の窓口に行き、運休のスタンプを貰い、代行の指示を仰ぐ。
当初は、混乱し、慌てていたが、旅も終盤になり、それを少しだけ楽しめている。
何事も実体験からの失敗や成功が、自分への自信となる事を改めて感じた。

 

当初の予定より早く到着したベルリン。
早速なので、観光に出かけた。

 

まずは、ソニーセンター。

 

 

ドイツ現代建築の最高峰として注目を浴びており、現代ベルリンの象徴の一つである。

 

 

 

続いて、ブランデンブルク門。

誰もが、どこかしらで目にしたことのある風景だろう。

 

 

旧東西ベルリンの境界に位置し、現在は東西ドイツ統合の象徴とされる。

 

 

 

連邦議会議事堂。

 

 

ドイツの国会に相当する建物が、この連邦議会議事堂。

 

ベルリン大聖堂。

 

 

プロテスタントの教会としてはドイツ最大の規模で、高さ114mの大きなドームはバチカンのサンピエトロ大聖堂をモデルにしているそうだ。

 

 

戦勝記念塔

 

 

デンマーク戦争勝利を記念して建設が始まった石造の塔。
高さは67mあり、頂上には黄金の勝利の女神ヴィクトリア像が光り輝いています。

 

 

第二次世界大戦の時には兵士がこもって戦っていたこともあり、銃撃や砲撃による弾痕が残っているそうだ。

 

 

 

 

イースト サイド ギャラリー

 

旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長とのキスが描かれているのはここです。

 

 

ドイツの首都ベルリンは、国内の東西分裂という強烈な爪痕を残している。
街を散策すると、いろんな歴史を歩んできた街を肌で感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

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