【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】
一列に座って、子供たちは何をしているのでしょうか？？？
場所は、ケルン大聖堂の下。
子供たち以外に人がいない。
こっけいな光景になりました。
子供たちは、家族へ向けて絵葉書を書いている最中です。
今回、ケルン大聖堂のまわりで、子供たちを買い物に行かせました。
初めてのおつかい海外編。
中学生バージョン。
ケルン大聖堂を見学した後、スタッフからミッションが発令されました。
ここで絵葉書を買って、家族宛にメッセージを書き、切手を貼って、ポストに入れる事。
言葉ができない中学生に買物に行かせた。
子供たちは、点在するおみやげ屋さんなどで、ケルン大聖堂やドイツの絵葉書を探す。
もちろん、スタッフは帯同せず。
子供たちだけで行動し、絵葉書を購入して私たちスタッフの元に戻って来ました。
みんな、まずはそれぞれに好みの絵葉書を買えたようです。
家族に向けたメッセージを考え、絵葉書に書く。
同居している家族に向けて葉書を書くなど、普段は無いでしょう。
海外から家族を想う。
家族に感謝する、良い機会になったと思います。
子どもたちは、個々に葉書にメッセージを書きました。
その葉書は、現地の消印で送るからこそ、価値も上がると言う物です。
書き終えた葉書を手に、また、切手を買いに出かけて行きました。
切手を貼って、ポストに投函して、今回のミッションは終了です。
私たちスタッフは、切手を買って戻ってくる子供たちを待ちました。
すると、どうでしょう。
自信ありげに、お店から子供たちが出てきました。
投函する予定の葉書を持っていない・・・
『 葉書は？ どうした？ 』
『 切手を買ったお店の方が、預かって発送してくれるそうです 』 とのこと。
確かに、売店には郵便局のカウンターがありましたから。
ドイツ語の出来ない子供たちです。
しかし、片言のドイツ語と英語と、表情とジェスチャーで、立派にコミュニケーションがとれていました。
ここで、ケルン大聖堂での買い物ミッションは無事終了。
言葉の通じない海外で、葉書の購入から発送までの全てを、子供たちだけで実行しました。
日本であれば簡単です。
しかし、言葉が通じないと、ほんとうに大変です。
この大変さを経験し、達成出来た事は大きな自信に繋がります。
子供たちにミッションを言い渡した時には、えー？？と不満、不安があった？ようです。
しかし、仲間と共にこの時間を楽しめた、とも思います。
ミッション達成後は良い顔してました。
子供たち、よくやりきりました！
立派でした。
こうして、ドイツで少しづつ自信がついてきました。
つづく
【トゥラウムアカデミー・ドイツ遠征にご協賛頂いた皆様（順不同）】
・北川 昌紀 様 （三重県立いなべ総合学園高校サッカー部監督）
・一場 哲宏 様 （一般社団法人伊勢原fc フォレスト代表）
・遠藤 航 様 （シント＝トロイデン、ベルギー）
・林田 和真くん ご家族 様
・東山 快斗くん、俐紅くん、雄大くん ご家族様
・影山 雅永 様 （U-20 日本代表監督）
・宮澤 剛史 様
・森岡 卓也 様 （もりおか整骨院）
・瀧澤 幸一 様
・大栄電気設備株式会社 様
・鈴木 徹 様 （株式会社 鈴機 SZK）
・竜野 樹くん ご家族 様
・曺 貴裁 様 （湘南ベルマーレ監督）
・小林 誠くん ご家族 様
・吉田 達磨 様 （前ヴァンフォーレ甲府監督、元アルビレックス新潟監督、元柏レイソル監督）
・横田 和明 様
・小林 邦雄 様 （松本トレセン）
・塩瀬 英明 様 （エフクロ・efukuro）
・福田 秀敏 様
・北澤 一真くん ご家族 様
・池田 竜也 様
・中村 波空くん ご家族 様
・小湊 啓一 様
・小林 聡 様
・大谷 誠一 様
・宮越 宏一 様 、 秀子 様
・小嶌 知二 様
皆様のご厚情に、心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
絶賛発売中！
菊池大介選手（柏レイソル ）と遠藤航選手（日本代表/シント・トロイデン/ベルギー）との鼎談あり
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