昨晩は、埼玉スタジアムへ行って来た。
埼玉スタジアムで行われた今回のワールドカップ最終予選ホームゲームは3試合目。
私は、この3試合を生観戦。
長野から埼スタへの道中にも慣れてきたし、時間に余裕を持って長野を出発。
紅葉の素晴らしい山々を見ながら順調に高速道路を走ってきたが、圏央道から東北道へ入るジャンクションで渋滞。
渋滞は、1km 10分 と表示されていた。
しかし、車は全然動かない。
時計の針だけが進む。
参った。
何とかジャンクションへ入ることが出来ると、どこからかパトカーのサイレンが聞こえた。
しばらくすると、パトカーが私たちの後ろから通り過ぎていった。
その後、やっと車が少しづつ動き始めると、見えてきたのは中央分離帯横で数台の車の玉突き事故。
大渋滞になっていたのは、この事故の為だった。
事故直後で、まだ警察官が到着しておらず車が立ち往生していたらしい。
何十分待ったか分からないが、一路埼スタへ向って再び走り出す。
対向車線には、消防車、救急車、パトカーらが数台すれ違いに走っていった。
大きな事故だったようだ。
やっとのことで、キックオフギリギリに埼スタへ到着。
一時は、せっかく長野から埼玉まではるばる来たのに、キックオフに間に合わないかとハラハラした。
しかし、スタジアムはさすがワールドカップ最終予選。
いつもながら緊張感が漂う素晴らしい空気感だった。
スターティングメンバーは新戦力の登場でびっくりしたが、ゲームは、2-0で順調に進んだ。
帰りの渋滞を考慮して、今日は勝利で終わると半ば確信して、試合終了のホイッスルを聞かず85分にスタジアムを出た。
駐車場あたりで、ウォーという歓声を耳にしたので、3-0になったかと思った。
3-0のゴールを見られず残念と思っていたら、2-1でサウジアラビアのゴールだった。
後半、日本の2点目が無かったらと思うと、ぞっとする。
そんなこんなで夜中の1時前に長野の自宅に到着。
バタバタな感じのワールドカップ最終予選でした。