2023年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会(現小学6年生対象)長野市サッカークラブ
元湘南ベルマーレの菊池大介氏が長野市のトゥラウムアカデミー・ジュニアユースのトレーニングに参加してくれました。
ダイスケに出会ったのは、彼が15歳だった時です。
まだ中学生だったので、もうかなり長い付き合いですね。
その間にダイスケは、湘南ベルマーレ → 浦和レッズ → 柏レイソル → アビスパ福岡 → 栃木SC → FC岐阜
6つのJリーグクラブでプレーしました。
トレーニング前、中学生たちは、お得意のサイン会。
中学生は、色紙、ウェア、ボールなど、色んなものを持参します。
プロ選手たちに接することに慣れている子は、サイン用の大きなノートを持参していました。
大介がサインを書き終えると、黙っていません。
スタッフに声を掛けてボール回しを始めました。
子どもの頃から、変わらずサッカーが大好きですね。
身体が温まったところで、中学生たちとミニゲーム。
チームDAISUKEは、左からタキコーチ、高校3年生でOBのショウ、菊池大介氏、トシコーチ、同じく高校3年生でOBのタクガ。
年末、J2ファジアーノ岡山のリョウスケが来てくれた時と同様、ダイスケには、プロ選手のガチのプレーをお願いしました。
長野の田舎の中学生たちに、Jリーガーの力を体感させてくれと。
子どもたちに、直接、身体で違いを感じて欲しいと思っていました。
右利きのダイスケが、左足でバンバンゴールを決めます。
子どもたちは、常時、圧倒されていました。
左足から決まる強烈なゴールに、中学生たちは試合中でも啞然として大介を見てしまいます。
中学生とプロ選手の技術の違いは、さすがでした。
ボール扱いの上手さで格の違いを、堂々と見せつけてくれてました。
中学生が、Jリーガーのポテンシャルを体感する貴重なトレーニングになりました。
ミニゲーム後、ダイスケが子どもたちにプレゼントを広げてくれました。
ダイスケが、浦和レッズ、アビスパ福岡、FC岐阜で着用したユニフォーム。
という事で、トゥラウムアカデミー名物のじゃんけん大会。
子どもたちに、どの賞品からじゃんけんをするかと聞くと、まず、FC岐阜のユニフォーム。
最初の勝者は、タイジュ。
じゃんけんに一番最初に勝ったにも関わらず、なぜかがっかり。
みんなで決めた最初の商品は、短パン でした。
シャツが欲しかったようです。笑
FC岐阜のシャツの勝者は、ナツ。
アビスパ福岡のシャツを勝ち取ったのは、シンゴ。
そして、最後に、浦和レッズのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で使用したお宝ユニフォームを勝ち取ったのは、ユウ。
もっていますね。
さすがに笑顔です。
じゃんけん勝者の笑顔。
みんな、その場でユニフォームにサインをもらいました。
トレーニング終了後、選手代表のタイジュがスピーチをし御礼をお渡ししました。
子どもの頃から、天真爛漫なダイスケ。
今回も、子どもたちに夢を与えてくれました。
大介へ。
長野まで来てくれて、ありがとう。
子どもたちに、貴重な時間をありがとう。
◆ご案内◆
◎西村岳生の書籍
西村岳生の書籍です。
子供たちがサッカーを通して育っていく中で、子供の自立を目指している内容です。
教え子の遠藤航選手(日本代表、東京オリンピック代表、ドイツ・VfBシュツットガルト)、菊池大介選手(FC岐阜)との鼎談もあります。
遠藤航選手と菊池大介選手の子供の頃の話も満載です。
【目次】
サッカー少年&少女を持つ保護者の方々におススメします。