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卒業の季節、嬉しいメッセージが来た!

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今日、俺のAC長野パルセイロ時代の教え子からメッセージがきた。

『 無事に卒業できました。
いろいろありがとうございました。
これから新しいステージで頑張ります 』

彼に出会ったのは、彼が小学6年生の時。
小学校卒業後は他のチームへ進むと聞いていた彼に会い、話をした。
是非、彼の指導をしたいと、彼自身とご両親に伝えた。
彼は、俺の元に来ることを決めた。
ご両親も、彼を俺の元に送り出してくれた。

その時、俺は、彼がサッカーだけでなく、人として成長するために指導をすると約束した。
その彼は、今年、高校卒業。
時が経つのは、早いものだ。
嬉しいメッセージだった。
頑張れとエールを送る。
しかし、送られてきたメッセージに漢字の間違えがあったのは、昔のままだったが(笑)。

年末、長野市内での教え子たちの飲み会に誘われた。
たまたま教え子たちが成人したので、彼らが飲み会を開くと言うので、声を掛けてくれた。
彼らを指導していたのは、彼らが中学3年生の時。
それから数年経ったものの、子供だった印象の彼らと一緒に飲むビールは味も格別な気がした。
教え子たちから当時の暴露話もあった。
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教え子たちは、巣立っていくものだ。
しかし、いつの日も彼らの事が気になる。

同じグラウンドで一緒に汗をかき、同じ目標に向かって努力した間柄だ。
嬉しい時や楽しい時、そして悔しい時も一緒に過ごしてきた。
ましてや、俺は教え子たちを容赦無く叱りつけてもきた。
しかし、時間が経ち、子供たちが成長すると、真剣に向き合ったからこそ笑い話も絶えない。
子供たちには、サッカーを通じていろんな事を学んで欲しいし、自立するための人間力を育んで欲しい。
だからいつも、日々考えている。

教え子達からの連絡は、嬉しいもんだ。
サッカーコーチという職業に感謝。

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