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試合はどんな時でも戦う場だ

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今日は、6年生のリーグ戦だった。

 

早朝 7:30 集合。

試合会場が、長野市ではない他の市だったため、俺は、5:30 に起床し、自宅を6:30に出発した。

会場について、子供達の顔を見るとシャキッとしている子が少なかった。

 

子供達のウォーミングアップが始まった。

その様子を見ていると、ダラーッとしていて、とてもこれから試合をやる雰囲気では無い。

子供達に、今やっているウォーミングアップについて、どうかと質問した。

すると、子供達は『 良くない 』 と答える。

 

良くない理由はわかっていた。

6年生の子供達は、所属小学校で1泊2日の臨海学習に出掛けていて、昨晩遅くに帰ってきた。

子供達は、そんな理由があるから、疲れている感を表に出し、ダラーっとしていたわけだ。

 

社会人で企業勤めをしていたら、疲れているからと会社でダラーっとしていたらどうなるだろう。

直ぐに、上司に一括されるだろう。

営業で、お客さんに会いに行って、昨日の疲れが残ってて等とダラーっとしていたら、新しい商談は不成立になるであろう。

社会では、そんな甘えは許されない。

給料を貰う為には、疲れているからと言う甘えなど見せる事は出来ない。

 

今日、子供達が疲れているのには明らかな理由があった。

学校行事だからしかたないと言う「言い訳」があるから、ダラーっとしていても許されると思っていただろう。

試合に勝てなくてもいい・・・とも伝わってくる様子だ。

 

しかし、俺は、言い訳を一切認めない。

 

グラウンドへ来て、試合をするのであれば、本気で、必死にやるべきだ。

そうでなければ、子供は、試合をして成長しない。

それに一生懸命やらなければ、対戦相手、レフリー、関係者に失礼だ。

 

試合でピッチに立つ以上、必死に戦うべきだ。

子供達とは言え、疲れているからと言い訳を絶対にしてはいけない。

どんな状況でも戦う気持ちを持てるように、強くなって欲しい。

 

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