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環境の違い

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【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】

 

先週末中学生の練習試合で松本へ。

自分の故郷、松本へ帰ってくると、必ず見入ってしまう。

 

 

北アルプスの夕焼け。

 

 

私にとって松本の宝です。

いつも見惚れます。

 

 

さて、練習試合は、ナイトゲーム。

先週末は、かなりの冷え込みでした。

やはり、松本市は、同じ長野県でも長野市より寒いです。

 

 

試合が終わった後、車に乗ると、窓は、バリバリに凍ってました。

気温も、マイナス2℃。

 

 

そんな寒さの中でも子供達は、ガンガン走ってました。

試合後、対戦相手だった S さんが、

『  西村さん、人工芝、凍ってますよ! 』

人工の緑の芝が、白く凍ってました。

 

 

1860ミュンヘン在籍時、真冬の夜のトレーニングは、−7℃から−10℃くらいだった。

しかし、人工芝の上で、普通に練習してました。

スタッフは、寒さで大変でしたが、選手たちは、走り出したら身体が温まり、ガンガントレーニングしてましたね。

 

 

先日の松本の環境は、夜間照明があり、人工芝のグラウンドでした。

その為、真冬でも、子供たちは、サッカーができます。

松本市は、そのような環境が二ヶ所あります。

夜間照明が無い人工芝グラウンドを合わせれば、松本市内に3面。

それに比べて、長野市は、人工芝のグラウンドが無い。

環境面に大きな差がありますね。

それにより、長野市は、冬場、子供達がサッカーをできる場所が、ほぼほぼ皆無です。

 

 

環境は、子供達に大きな影響を与えます。

長野市にも、人工芝のサッカー場ができることを切に願います。

 

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