【トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ】
ピッチから最後に出てきたのは、教え子スヴェン・ベンダー（元ドイツ代表）。
最初に出てきたラース・ベンダーの双子の弟。
チーム練習後、一人最後まで残ってシュート練習をしていたスヴェン。
最後に自分でボールを集め、片付けて、背負って、グラウンドから出てきた。
ドイツ代表でした。
さすがです。
スヴェンは、ラースの双子の弟。
見た目はソックリ。
毎日グラウンドで一緒だった頃は、見分けがついた。
しかし、今となっては、無理でしょう。笑
スヴェンは、
『 ボルシア・ドルトムント在籍時代、2度日本へ行ったよ！ 』
『 Kawasaki と・・・ 』
『 Saitama 』
彼は、ドルトムント在籍時代に訪日し、川崎フロンターレと浦和レッズと試合をした。
1860ミュンヘン・ユース時代に日本へ来たことを合わせると、スヴェンは、日本へ３回きている。
彼がユースの時は、私が湘南ベルマーレにいた。
その時、ベルマーレ・ユースと1860ミュンヘンユースの試合を平塚競技場で開催。
スヴェンはその試合で豪快なミドルシュートも決めた。
だからか、良く覚えている。
私は、スヴェンとラースを、彼らが１０歳の時から知っている。
バイエルン州１０歳以下のカップ戦決勝。
私がコーチをしていた１８６０ミュンヘンは、スヴェン、ラースがプレーしていたウンターハーヒングと対戦した。
私たちは、その試合で、スヴェンとラースのプレーに翻弄された。
彼らは、その大会の準決勝でバイエルン・ミュンヘンを撃破し、決勝で我々１８６０ミュンヘンを破って優勝した。
ブンデスリーガの２クラブを倒したスヴェンとラース。
彼らは、このカップ戦で本当に素晴らしいプレー、活躍を見せた。
敗戦後、直ぐに、クラブのダイレクターにスヴェンとラースの事を伝えた。
それがきかっけとなり、１８６０ミュンヘンは２人の獲得に動き、クラブに迎え入れる事になった。
その後、スヴェンとラースは、２人ともブンデスリーガーとなり、そしてドイツ代表選手にもなった。
あっぱれ！な双子の兄弟である。
子供たちは、自分たちでレバークーゼンに行くと決めた。
自分たちで決めて行った先で非公開練習が公開になった。
更には３人ものブンデスリーガ―と直接、接する事ができた。
私も、３人の教え子たちに再会できて、最高のひと時でした。
これらは、本当に幸運でしたね。
Danke Leverkusen ! ダンケ レバークーゼン！
つづく
【トゥラウムアカデミー・ドイツ遠征にご協賛頂いた皆様（順不同）】
・北川 昌紀 様 （三重県立いなべ総合学園高校サッカー部監督）
・一場 哲宏 様 （一般社団法人伊勢原fc フォレスト代表）
・遠藤 航 様 （シント＝トロイデン、ベルギー）
・林田 和真くん ご家族 様
・東山 快斗くん、俐紅くん、雄大くん ご家族様
・影山 雅永 様 （U-20 日本代表監督）
・宮澤 剛史 様
・森岡 卓也 様 （もりおか整骨院）
・瀧澤 幸一 様
・大栄電気設備株式会社 様
・鈴木 徹 様 （株式会社 鈴機 SZK）
・竜野 樹くん ご家族 様
・曺 貴裁 様 （湘南ベルマーレ監督）
・小林 誠くん ご家族 様
・吉田 達磨 様 （前ヴァンフォーレ甲府監督、元アルビレックス新潟監督、元柏レイソル監督）
・横田 和明 様
・小林 邦雄 様 （松本トレセン）
・塩瀬 英明 様 （エフクロ・efukuro）
・福田 秀敏 様
・北澤 一真くん ご家族 様
・池田 竜也 様
・中村 波空くん ご家族 様
・小湊 啓一 様
・小林 聡 様
・大谷 誠一 様
・宮越 宏一 様 、 秀子 様
・小嶌 知二 様
皆様のご厚情に、心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。
絶賛発売中！
菊池大介選手（柏レイソル ）と遠藤航選手（日本代表/シント・トロイデン/ベルギー）との鼎談あり
『 ニシコーチの 子・育つサッカー ～泣き笑い個性満開スクールデイズ～ 』
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