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「え、ここ道なの?」「怖い」険しい山道を通りながらのランニング トゥラウムアカデミー・ジュニアユース(長野市)

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今回のトゥラウムアカデミー・ジュニアユース(長野市)の合宿中、ランニングを3回実施しましたが、全て雨の中でした。

 

最初のランニングは、途中まで険しい山道を通るランニングコースです。

ランニングコースというより、獣道と言うのが正しい、道なき道です。笑

「え、ここ道なの?」「怖い」という声を出しながらも、みんな笑顔でランニングしていました!笑

 

コーチは、子供たちの後ろを自転車で着いて行きました。

自分的には、多分走ってる子供たちより、コーチの自転車の方が険しい道(獣道)を走行するのは怖い気が、、、

崖の横でひっくり返りそうにもなりました。

更に途中で、ランニングしてる子供たちを見失うほど、自転車の獣道走行に苦戦しました。笑

 

しかし、普段、街の中では味わえない獣道のスリルがあって楽しめました!

子供たちと同様、コーチたちも盛り上がりました。

 

獣道だった山の中を走り抜けて、アスファルトの公道にでると、そこからは体力勝負!!

子供たちの走りや表情から

【他の子には負けない!】

【最後まで走り抜きたい】

【みんなと頑張りたい】

など、一生懸命な思いが伝わってきました。

 

 

舗装道路とはいえ坂道も沢山あるコースで、かなりキツそうでしたが、みんなが本当によく走っていました!

 

大雨の中のランニング。

走り終えて宿に着くと、みんなびしょびしょに濡れていました。

 

宿の方が、玄関にタオルを用意してくれていました。

ちゃんと足を拭けていない子もいて、板の間の床に水の足跡が出来てしまっていました。

そこで、3年生の I 君 はそれに気づき、足ふきタオルで、濡れた床を全部拭いていました!

I 君は、コーチに指示をされたわけではありません。

自ら気づき、行動していました。

彼の人間力の高さでした。

さすが最高学年! 

素晴らしい行動! 

 

その姿を見たからか、次のランニングの後からは、みんながしっかり足を拭いていたので、床が濡れることはありませんでした!

こんなお手本となる3年生のおかげで、また、みんなが学んだな、と感じました!

 

雨の中、獣道あり、坂道あり、大雨に打たれてびしょ濡れの思い出いっぱいのランニング、もちろん良いトレーニングになりました。

 

トシコーチ

 

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