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ドイツの教え子、マルセル・シェーファーが新しいスタート!

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ドイツ時代の教え子が、新しい一歩を踏み出した。

https://www.vfl-wolfsburg.de/info/aktuelles/detailseite/artikel/auf-wiedersehen-schaefi-45533.html

 

 

ブンデスリーガ1部VfLヴォルフスブルグのマルセル・シェーファー(マーシー、4番)がアメリカのリーグへ移籍することが決まった。
私は、1860ミュンヘン・ユースで彼を指導した。
彼は、ユースから1860ミュンヘンのトップチームへ上がりプロ選手となった。
その後、ヴォルフスブルグへ移籍。
マーシーは、ヴォルフスブルグで10年間プレーし、321試合に出場した。
サイドバックという守備の選手でありながら、51アシスト、16ゴールを上げた。
ブンデスリーガ優勝、ドイツカップでの優勝も経験している。

 

 

以前、ヴォルフスブルグへ訪れた時、マーシーと、もう一人の教え子クリスチャン・トレーシュ(クリス、15番)のトレーニングを見た。
その後、3人で夕食へ行く事になった。
マーシーが連れて行ってくれたレストランは、和食屋さんだった。
面白い話だが、彼はドイツ人で、味噌汁、お寿司を食べ、私は日本人で、ドイツビールを味わった。
当時、ヴォルフスブルグには、日本代表の長谷部選手が在籍しており、マーシーは、長谷部選手ととても良い仲だと言っていた。
そして、その時マーシーは会話の中で、いつの日かアメリカへ行って生活してみたい、と語っていた。

 


(左、マルセル・シェーファー、4番   右、クリスチャン・トレーシュ、15番)

 

 

32歳という年齢でプロサッカー選手としての最後をアメリカで過ごすことを決定したマーシー。
彼は、ユースの頃、夢はプロサッカー選手・ブンデスリーガになることだった。
彼は、その夢を果たし、そして更にドイツ代表にもなった。

今度は、彼自身の次の夢であるアメリカでの生活をスタートする。

1860ミュンヘン、そしてヴォルフスブルグと、ブンデスリーガで長く活躍したマーシーに『 お疲れさん 』 と言いたい。
それから、マーシーの今後の人生も更に楽しんで欲しいなと思っている。
マーシーの有言実行力、素晴らしいと思います。

また、一緒に一杯やりたいものだ。

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00010008-theworld-socc

 

 

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