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教え子対決ならず、浦和レッズ vs ドルトムント

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先日、トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの中学生 T からもらった。

 

 

T は、先週末、埼玉スタジアムで行われた 浦和レッズ vs ボルシア・ドルトムント 戦を観に行って来た。
Tのみならず、トゥラウムアカデミー・ジュニアユース(長野県)から、そしてドイツサッカースクール(長野市)から、大勢の子供たちが埼玉まで観戦しに行った。
私は、ジュニアユースとスクールの子供たちに、良いレベル、良い試合になるから、是非見に行っておいで! と勧めていた。

T は、 『 スタジアムでもらったマッチデープログラムの表紙に遠藤航選手が載っていたので 』 と言い、ドルトムントのウチワと併せて記念に持ってきてくれた。
中学生の温かい心遣いに感謝だ。

 

マッチデープログラムの中を見たら、

 

 

左に浦和レッズ。
そこには、湘南ベルマーレ時代の教え子の遠藤航が。
航は、日本代表。

 

 

そして、プログラムの右には、ボルシア・ドルトムント。
そこには、1860ミュンヘン時代の教え子、スヴェン・ベンダーが。
スヴェンは、元ドイツ代表。

 

 

これを見たら、日本とドイツ両方のチームに教え子がいた。
もし、二人が出場したいたら、私にとって初めて、日本 vs ドイツ 戦の両チームに教え子がいたことになる。

しかし、試合の2日前にニュースを見た。
スヴェン・ベンダーが、ドルトムントからレバークーゼンへ移籍。
ということで、当日、スヴェンは、メンバーに入っていなかった。

 

日本 vs ドイツ の教え子対決は、実現しなかった。
しかし、子供たち、保護者の皆さんは、満員のスタジアムでの 浦和レッズ vs ドルトムント を十分楽しんできたらしい。
皆、楽しかった、面白かったと口々に言っていた。
けど、とにかく暑かった、とも笑顔で話してくれた。

長野から埼玉まで遠路はるばる遠出をした価値があったと思う。

 

先日、電話で航に、『 試合見に来ないっすか? 』 と聞かれた。
今季は、スケジュールが合わず、まだ、浦和の試合をスタジアムで見ていない。
昨年は、数試合見たのだが。
航と大介(菊池)がいるので、近いうちに観戦に行こうと思う。

 

教え子の 日本 vs ドイツ は実現せず、残念でした。
またの機会を楽しみに。

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