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ドイツの教え子 vs 日本の教え子

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2021年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会・10月(現小学6年生対象)長野市サッカークラブ

 

先日、ドイツからメッセージが来た。

ブンデスリーガ1部、バイヤー・レバークーゼンでプレーするユリアン・バウムガルトリンガ―。

 

 

 

ちなみにユリアンは、ザルツブルグ出身のオーストリア人。

13歳の時に1860ミュンヘンへやってきた。

ミュンヘンでホームステイをしながら、1860ミュンヘンでプレーしていた。

 

 

ユリアン所属のレバークーゼンが、先週末、VfBシュツットガルトと対戦した。

VfBシュツットガルトでは、遠藤航がプレーする。

 

 

ドイツの教え子と日本の教え子がスタジアムで対戦した。

これは、私にとって、初めてのことでした。

初の日独教え子対決。

感激しましたねー。

スコアーは、1-1のドロー。

 

ちなみに、レバークーゼンには、双子のスヴェン・ベンダーと、

 

 

ラース・ベンダーもプレーしている。

 

 

2人も1860ミュンヘン時代の教え子で元ドイツ代表。

 

 

先週末の試合後に、ユリアンは、遠藤航に話しかけたと。

ブンデスリーガのピッチで、ドイツ時代の教え子と日本の教え子が会話をして、交流をする。

何とも嬉しい話だ。

 

 

昨年、トゥラウムアカデミー・ジュニアユース(長野市)のドイツ遠征中、ユリアンは、日本からやってきた私たちの為に、監督さんに交渉してくれた。

 

 

非公開練習を日本の子供たちに見せてほしいと。

 

 

その結果、私たちを非公開練習に招待してくれた。

監督さんの粋な計らいもあり、スタッフが上からピッチを見られる棟でプロ選手たちの練習を見させてもらった。

 

 

普通には、ありえない話ですが。

 

 

日本から行った子供たちは、かなり興奮してましたね。

 

その晩、ユリアンは、私たちのホテルまで訪ねて来てくれた。

 

 

子どもたちに、沢山サインを書いてくれて

 

 

子どもたちの質問にも気さくに答えてくれた。

 

 

相変わらずいい奴だ。

 

 

ユリアンは、メッセージに

『 Endo は、試合で素晴らしいプレーをしたよ!

良いプレーヤーだね! 』

とも書いていた。

(もちろん原文はドイツ語です。)

 

 

そのうち、ドイツと日本の教え子達の試合を「スタジアム」で見たいものだ。

 

 

 

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