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子供の目線に合わせて指導する

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先日、トレーニング視察に来た指導者仲間の Sさんに、たくさん話をした。

 

俺は、ドイツサッカースクールで子供を指導する際に、まず、その子の能力を分析する。
一つのスクール会場に子供が30人いれば、30人一人づつの個性、能力を分析する。
40人いれば、40人全員をだ。
子供は、一人一人みんな違う。
だから全てのお子さんを分析し、全てコーチングスタッフで共有している。
そして、個々人に合った指導を心掛けている。

 

サッカーは、大人なら11人で試合を行うスポーツ。
小学生なら8人で試合をする。
チームで勝利を目指す。
その為に、トレーニングがある。
サッカーは、チームスポーツだ。
そして、子供達には、大きな未来がある。
だから、試合に勝つためと、子供の未来を考えた指導が必要だ。

 

俺は、子供達一人一人を見て、彼らの目線に合わせて指導をするのは、長年、プロクラブでコーチとして働いた経験から養われた事だ。
何百人もが集まったセレクションに合格し、プロ選手を目指して進んできた子供達を、どうやってプロ選手に育て上げるのか。
簡単では無い仕事だ。
だから、一人一人をきちんと見て、その時々、彼らに何が必要かを考え、指導をしてきた。
理想ばかりを子供に伝えても、彼らが順調に育つほど育成は簡単ではない。
子供たちに、適したものを見極め、提示していく。
それが、大切だ。

 

子供は日々成長と共に変化する。
その変化も見極め、接していくのも楽しみだ。

 

 

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