昨日は、朝からスキーへ。

前日の夜から、深々と雪が降り続いていた。
夜中に雪が降っているときは、外が本当に静かだ。
朝起きると、既に、息子が庭の雪かきをしていた。
息子は、雪かきだけは、頼んでもいないのに自らやってくれる。

結構良い感じに積雪していたので、一路山へ。
子供達は、朝7：30に小学校へ出掛けるのだが、私はそれよりも早く出発。
家族は私を見て一言。
『　自由人　』
しかし、朝の長野市内はどこも渋滞。
昨日は更に降雪の影響で大渋滞。

なんとか街の渋滞を過ぎ、山を登り始めると、

良い感じになってきました。

私は、こういう長野の冬の景色が好きなんです。

リフトが動き出す前に、スキー場へ到着することが出来た。

スキー場が私のことを待っていてくれたかの様に、太陽の光も差してきた。
たまらない嬉しさが込み上げ、一人で笑みを浮かべる。
朝一番リフトに乗る醍醐味を味わう。

昨日からの雪で、モモが埋まるほどのフカフカ新雪でした。
私は、前日から雪が降り出すと、フカフカ新雪を滑る様子を想像し無性にスキーがしたくなる。
私にとってスキーを滑る最高のタイミングは、誰も滑っていない朝一の新雪。
スキーをしながら過ごす大自然でのゆとりと、安らぎの時間は、私にとっては最高の至福の時となる。
そのタイミングを逃す手はない。
その為には、全く労を惜しまない。

朝一から１時間滑って終了。
9：30に駐車場でスキーブーツを脱いでいたら、隣りの車のおじいさんに言われた。
『　もう上がるのかい？　』
『　これから仕事なので　』
『　情熱あるねー　』
これから滑りに行こうとしていたおじいさんと談笑して下山。

帰りの道中。
なかなか素敵な景色でした。
思わず車を停めて、この景色を見ながら僅かな時間のコーヒータイム。

自然は最高です。
久々に長野の冬を満喫しました。