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アイヌを学び、知るために平取町へ

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北海道平取町へ来た理由は、ここ。

 

 

 

平取町立二風谷アイヌ文化博物館。

今回の夏休み期間中、アイヌについて知りたいと思っていた。

 

 

 

アイヌは、家の事を チセ と呼ぶ。

 

 

長野の森将軍塚古墳の下にある科野の里歴史公園にも、このような茅葺屋根の建造物があり、雰囲気がとても良く似ていた。

 

科野のムラ

 

 

水力を使った米搗き装置?。

 

木で作られたシーソー型の装置。

一方に水が溜まってくると、奥の臼の上にある杵が自動で持ち上がり、溜まった水が流れ落ちると、杵が下がって臼を打つ。

水力を利用した自動脱穀機。

賢い、の一言。

人間の知恵。

 

 

 

 

 

チセ の中へ入ってみた。

アイヌ人たちは、このような住居の中で暮らしていた。

 

 

 

 

これは、漁の為の船。

丸太一本から作られていた。

 

 

 

 

これで、川へ漁に出る。

現代ではありえないだろう。

自然界で人間の知恵によって人間が生かされていると感じる。

 

つづく。

 

 

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