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菊池大介選手(浦和レッズ)との対談 、『子・育つサッカー』より

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私の著書、『 ニシコーチの子・育つサッカー 』 で対談してもらった菊池大介選手(浦和レッズ、38番)。

 

 

「 平塚で引越し終わって親が帰ってから、めっちゃ泣きました。

一人になった瞬間に何かこみあげてきて。

始まるんだな、と 」

- 鼎談 「 僕らのサッカー、僕らの子育て 」 より

これは、大介が中学卒業と同時に長野県から越境して、単身平塚への引越しが完了した直後の話です。

 

 

 

 

対談中に、この言葉を聞いた時、胸が熱くなりました。

身体の芯から、全身が熱くなり、目頭を押さえた。

涙が溢れそうになり、グッとこらえました。

私の心を大きく打つ、彼の言葉でした。

 

 

 

 

私が、急に所用で東京へ行く事になり、近くに行くので、久し振りに大介に連絡してみた。

そしたら、急に会えることになったので、これまた急に、結婚をお祝いする事にしました。

 

 

私が、長野県内で初めて大介を見つけた時、彼は中学3年生。

あれからすでに10年以上の付き合いで、今や結婚。

食事中、中学生の頃の彼を思い出し、何とも不思議な感覚でした。

あっという間の時間ですね。

 

そして、改めまして。

ご結婚おめでとうございます!

末永くお幸せに!

 

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