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ケルン体育大学時代の先輩が長野へやってきた

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先日、ケルン体育大学時代の先輩、古俣さんが長野へやってきた。

 

 

 

当時、お互いケルン体育大学の学生寮に住んでいた。

その寮には、ドイツ人、ギリシャ人、トルコ人、韓国人、ハンガリー人、フィンランド人、デンマーク人、チェコ人、ブラジル人、スロバキア人、ブルガリア人に日本人などなど、多国籍の学生たちが共同生活していた。

私が入寮した時には、トルコ人と二人部屋。

彼の名前は、『オカン』

もちろん、母親ではない。笑

キッチン、シャワー、トイレは、みんなの共用スペース。

だから、寮にいると誰かしらに必ず会う環境だった。

 

 

寮生活時代、古俣さんには、本当にお世話になった。

私は1階、古俣さんは2階に住んでいた。

よく、古俣さんと一緒に夕食を作り、食べた。

古俣さんの部屋で団欒し、サッカー談義で盛り上がった。

学生寮は5棟あった。

その中庭で、バーベキューもやった。

いつも10人から20人でスタートし、気が付けば、50人くらい集っている時もあった。

私が、今でもバーベキュー好きなのは、ケルン体育大学時代、毎晩のように火起こしをして、寮の中庭で夕飯を作りながら食べていた事による。

バーベキューというか、外で火を囲んで食事したり、ドイツビールを飲むのが日課になっていた。

 

 

古俣さんに会うと、いつもケルン時代を思い出す。

もう20年以上前の話だが、今でも良い思い出だ。

今の人生があるのは、あの頃、日本人はもちろんだが、多国籍のみんなでドイツビールを飲みながら語り合ったお陰だ。

国籍問わず、「 志 」 を持った仲間が集っていたから。

久々に同志に会い、雑談できた。

短い時間だったが、沢山のエネルギーをもらった。

 

古俣さん、わざわざ長野まで足を運んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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