News & Blog

あの日から8年。次への準備を!

カテゴリー:



【トゥラウムアカデミー中学生のドイツ遠征・ご協賛のお願い】

今日は、3.11 。

あの日、私は、AC長野パルセイロのクラブハウスで事務作業をしていた。

強烈な揺れに驚き、一緒に事務所にいたスタッフとテレビで地震情報を見た。

震度を確認し、東北でかなりの大地震が起きた事を知った。

その後、信じがたい津波と原発が爆発した映像を目にした。

トップチームは、グラウンドで練習中だったが、直ぐに、東北に関係のある選手たちをクラブハウスへ呼んだ。




その3年後、震災跡地を回った。


自分の目で被災地を見た。




そして、震災に遭われた現地の方々から、その時のお話を聞いた。







私の住む長野市は、活断層の上。

いつ大地震が起きても不思議ではない。

現に、東日本大震災の翌日 3/12 に長野県栄村で震度6強の地震があった。

東日本大震災がメディアを独占した為、栄村の被害の露出は、全国的に見たら少なかった。

しかし、尋常では無い被害があった。

その数年後、次は、白馬村でも地震による被害が出た。

家屋の倒壊、道路が持ち上がってしまったり、土砂崩れなど。





私は、日本国民として 3.11 を経験し、地震大国に住んでいるからこそ、次への準備を考える。

私は、電気を使わない石油ストーブを準備した。

地震が起きて停電になっても暖を取ることができる。

そして、米、水なども備蓄している。

それから、風呂の水は、いつも貯めてある。

震災時、水道が止まり、トイレ用の水を川から汲んでいたという後輩から話を聞いたので。

毎年、3.11 を迎える。

その度に、思う事。

次への震災の準備を怠らない。

この先、震災があっても、出来る限り被害が最小限にとどまる様に。

これは、私たち日本人としての震災からの学びです。


未だに被災している方々の復興を願っています。


【 トゥラウムアカデミー/ドイツサッカースクール スタッフ募集のお知らせ 】


ページの先頭へ戻る