昨晩は、大一番。

U１９アジア選手権、準々決勝、日本代表 vs インドネシア代表。

勝てば来年のU２０ワールドカップ出場。

負ければ、その時点で、この代表チームは解散。

夕飯の時から中継が始まる２１：２５まで、何となく緊張感があった。

なぜかと言えば、監督は、私がドイツ時代から大変お世話になっている影山雅永先輩だから。

前半、一進一退の攻防から、日本のスーパーミドルが決まり１-０と先制。

後半、相手の攻勢が強まり、かなり押し込まれて、耐える、苦しい時間が続いた。

途中で、画面でハッキリとわかる程のバシャバシャとした豪雨になり、その後は、雷まで響いていた。

普通、日本なら、雷がなれば試合は中止だが、何故か試合は続行。

雷のせいか、映像も途切れだした。

映像が見られない間に、日本がゴーーーール。

２－０。

少し安堵。

2点目を奪ってからは、また、 日本のペースになり、そのまま試合終了。

試合前から緊張とワクワク感あり、試合中は手に汗握り、観戦。

今まで、年代別日本代表戦で、私自身、こんなに盛り上がることは無かった。

昨年末、大先輩が長野へやってきた時、既にアジアの一次予選が始まっていた。

その時、先輩は、今回の最終予選を突破しU20ワールドカップ出場を目標だと言っていた。

日本は、前回のU20ワールドカップに出場している。

しかし、それまでの4大会は、アジア予選で敗退していた。

日本代表で長く活躍した香川真司選手、

新生日本代表の原口元気選手、南野拓実選手、

湘南ベルマーレ時代の教え子、遠藤航、菊池大介、古林将太らが、アジア予選で敗退し苦い経験をしてきた。

U19アジア予選を突破するのは簡単ではない。

それだけに、昨日の試合で、先輩が、アジア予選突破、U20ワールドカップ出場を決めた事を本当に嬉しく思う。

昨年末、パワースポットの戸隠神社・奥社へ行った。

奥社への壮大な杉並木を歩きながら、

『 良いことありますよ！ 』

と大先輩に伝えていた。

ご利益があったようだ。

先輩、おめでとうございます。

祝、U20日本代表ワールドカップ出場決定。

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