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天皇杯優勝監督の吉田達磨氏による特別講習。トゥラウムアカデミー・ジュニアユース(長野市)

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2023年度 トゥラウムアカデミー・ジュニアユース新規生・体験練習会(現小学6年生対象)長野市サッカークラブ

 

今年の天皇杯優勝監督・吉田達磨さんが、長野に来ました。

その理由は、トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの特別講習です。

 

 

長野の12月なので『かなり寒いよ!』と伝えていましたが、達磨さんは『意外に暖かいですよね!』と。

田舎の子どもたちは、緊張気味でした。

達磨さんは、体育館へ入ってくるなり、自分から子どもたちに寄って行き、ガンガン話す。

 

 

いつも通り、気さくな達磨さんです。

そんな達磨さんに、子どもたちはかなり驚いていましたね。

まー、テレビでしか見たことがない人が、目の前にいて、話しかけてくれているのですから。

 

 

トレーニングは、トゥラウムアカデミーの中学生に合わせたレベル、内容でした。

鬼ごっこから始まったのですが、奥深く、とにかく子供たちが考えながら走らなければならない。

頭がこんがらがっている子もいましたね。笑

 

 

ボールを使ったトレーニングでは、達磨さんが、Jリーグのプロ選手たちにやっていたものもありました。

練習後に、達磨さんがパソコンの中にある天皇杯で優勝したチームの練習を見せてくれました。

トゥラウムアカデミーでやってくれた内容と同じものもありました。

 

 

達磨さんには、独特のサッカー哲学があります。

そして、いろんな独特の言葉を持っています。

今は、プロトップチームの監督ですが、私が出会った頃は、中学生や高校生のコーチだった達磨さん。

中学生たちに、分かりやすいように、かみ砕いて説明してくれていました。

 

 

達磨さんは、練習中でも穏やかに話しますが、さすがに子どもたちは、緊張ぎみでしたね。

そんな中でも、達磨さんから学びたい子どもは、どんどん前に出て、積極的にプレーしていました。

 

 

トレーニング後、子どもたちから達磨さんに、長野の名産品をプレゼント。

 

 

キャプテンらが、練習の感想を伝えていましたが、中学生にしては、なかなか具体的で内容が濃く驚きました。

やはり、達磨さんのトレーニングから相当なインパクトを受けてくれた様です。

言葉にしっかりと重みがありました。

 

 

特別講習終了後は、子どもたちお待ちかねのサイン会。

 

 

全選手一人ひとり全員に、丁寧にサインを書いてくれました。

 

 

色紙を持ってきた子、ボールの子、ウェアに書いてもらう子など、さまざまでした。

 

 

 

朝、達磨さんを長野駅へ迎えに行き、会場までの送迎をしてくれたのは、ユウマコーチ。

 

 

朝、長野駅へ迎えに行くと、達磨さんは、前夜のうちに東京から最終の新幹線で長野入りしていたと。

当初、特別講習をお願いした際、達磨さんは、既にスケジュールが入っていてキャンセルでした。

しかし、再度、日程調整してくれての長野入り。

おまけに、前夜のうちに長野まで移動。

その温かい心遣いに、いつも頭が下がります。

 

 

講習後、そば好きの達磨さんをお連れして、信州そばへ。

 

 

達磨さんは、食事をしながら、タキコーチや、トモコーチ、トシコーチの質問に、何でも答えてくれていました。

 

 

達磨さんは、『若いコーチたち良いですね~。サッカー大好きですよね!』

と言ってくれました。

嬉しい言葉です。

 

夜には別のアポが入っていた為、夕方には、長野駅から新幹線で移動。

達磨さんは、かなり忙しいスケジュールでした。

しかし、その忙しい時間の合間を縫って、長野まできてくれて、子どもたちに指導してくれました。

トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの中学生たちに大いに刺激になりました。

感謝しかありません。

ありがとうございました!

また来てください!笑

いつでもお待ちしております!

 

 

吉田達磨氏・特別講習へのご協賛

・村社 正憲 様

 

 

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