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『パパ、監督ぶらないでよ!』  ドイツサッカー協会

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【中学生のドイツ遠征・ご協賛のお願い!】

 

先日、サッカー界の過干渉な保護者についてブログで書いたら、あちこちから沢山の反響を頂いた。

『  親の心子知らずでも、じっと見守るのが大切です 』

『 サッカーは子ども自身がやるもの。トゥラウムアカデミー・ジュニアユース 』

 

大学の監督を務めるIさんからメッセージが届いた。

DFBドイツサッカー協会のホームページに掲載されている映像。

 

1人(紫シャツ)
Mann, Papa !  Sei doch einfach mal leise !
もう、パパ、だまっててよ!

 

2人目(赤シャツ)
Mann, Mama !  Sei doch nicht so peinlich !
もうママ! 恥ずかしいよ!

 

3人目(白シャツ)
Mann, Papa !  Ey, du kannst es selbst nicht besser !
もうパパ! パパがもっと上手く出来るわけじゃないだろ!

 

4人目(赤シャツ)
Oh, Papa!  Nerv nicht !
パパ! イライラさせないでよ!

 

5人目(水色シャツ)
Mann, ey Wieso bruellst du immer in den  Spielfeld rein ?!
もう、なんでピッチに向って怒鳴るんだよ!

 

6人目(女の子)
Mann!  Papa, spiel nicht immer den Trainer.
パパ、監督ぶらないでよ!

 

ドイツサッカー協会の映像

https://tv.dfb.de/video/man-papa-no-to-aggressive-parents-eine-initiative-des-berliner-fussball-verbands/24208/

 

そして、最後に、ドイツサッカー協会からのメッセージが。

 

NICHT  JEDES KIND WIRD PROFI !!
全ての子供がプロ選手になるわけではない!!

 

LASS  UNS  KINDER  FUSSBALL  SPIELEN !
子供たちにサッカーをさせてください!

 

 

日本全国、サッカー界、スポーツ界で過干渉な保護者の皆様の対応が問題視されています。

しかし、ドイツも同様のようですね。

ドイツは、ドイツサッカー協会がホームページで警鈴を鳴らしています。

 

 

サッカーをするのは、

スポーツをするのは、

子供本人です。

間違っても保護者ではありません。

保護者の夢、目標、思いを子どもに押し付けるのはやめませんか?

なぜ、子供はスポーツをやるのでしょうか?

その 『 なぜ? 』 を保護者が第一に考えたら如何でしょうか?

かわいい我が子のためですから。

 

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