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トゥラウムアカデミー・ジュニアユースから長野県トレセンU13に

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弊団体トゥラウムアカデミー・ジュニアユースの選手が長野県トレセンU13に選ばれた。

 

先週末、長野県トレセンU13の練習会があり、弊団体の T が参加した。
長野県トレセンU13には、北信トレセンから3名のみが選出された。
その3人の中に T が、選ばれた。
先日、弊団体の練習後、全選手の前で T が県トレセンに選ばれたことを伝えた。
その瞬間、本人の T が、一番びっくりした目と顔をしていた。
そして、チームメート全員から拍手が送られていた。

 

今季、弊団体は、トゥラウムアカデミー・ジュニアユース(JY)を立ち上げた。
弊団体の下部組織であるドイツサッカースクールから、そして、他の少年団、少年クラブからも、中学1年生の子供たちが集まってきている。
その弊団体の中から、北信トレセンU13に7名が選出されている。

 

自分が関っている選手が、少しづつステップアップしている。
ステップアップした場所で、また、彼らが精進し、更に上を目指して欲しいと思っている。
そして、今回、長野県トレセンに選ばれなかった子、そして地域トレセンに選ばれていない子は、更にレベルアップするように、日々、コツコツと練習をし積み上げて欲しいと思う。

 

今まで沢山の教え子達がプロサッカー選手になってきた過程を見てきて言えること。
ステップアップするかどうかは、結局、本人が、上を目指しているかどうかだ。
親や指導者が、あーだのこーだの言ったところで、本人が本気で上を目指していなければ、レベルアップは無い。
そして、レベルアップには、日々の努力が必要だ。
自分が目標を持ち、それに向かってどう進むべきかを自分で考え、努力した子にのみ、大きなステップアップが見られる。
今、日本代表として活躍する教え子の遠藤航(浦和レッズ)は、その代表的な例だ。

 

 

航は、中学時代、県トレセンなどには入っていなかった。
しかし、湘南ベルマーレユース時代、常に上を目指していたし、いつも考えていた。

 

沢山の教え子たちを指導してきて言える事。
自分で考える選手のみが生き残ってくる。
ぜひ、子供達には、考える習慣をつけて欲しい。
そして、とにかくコツコツと努力を続ける事を大切にして欲しい。

コツコツやった努力から、必ず良い方向へ向いて行きます。

 

 

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