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湘南ベルマーレ時代の教え子、ケンスケからの嬉しい電話

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先日、湘南ベルマーレ時代の教え子ケンスケから電話があった。

 

『 西村コーチ、こんにちは 』
『 おー、ご無沙汰。どうした? 』
『 実は、東京に転勤になったので電話しました 』
ケンスケは、大学卒業後、大手企業に就職し、北海道旭川に勤務していた。
そしてこの度、東京本社へ転勤になったと言う報告の電話だった。

 

 

ケンスケは、大学4年生の時に、スキーを教えて欲しいと長野へやってきた。

 

 

朝からスキーへ行き、夕方は、ドイツサッカースクールに参加して子供たちと一緒にサッカーをしてくれた。
ケンスケは、湘南ベルマーレユースで全国大会ベスト8に入ったチームのキャプテンだった。
それだけにケンスケのサッカー技術も、性格も相まって、子供たちはケンスケの虜になっていた。

 

 

大学を卒業して社会人になってからは、湘南ベルマーレユースで同期だったユウキとカイケンと共に再び長野へやってきた。

 

 

この時は、我が家の庭で焚火をしながら、教え子たちと夜中まで酒を飲んだ。
私が、札幌へ行った際には、ケンスケは仕事後わざわざ旭川から札幌にやってきて、駅前で旭川行きの終電まで一緒にビールを飲んだ。

 

ケンスケに初めて出会ったのは、2005年。
私がドイツから帰国した年、ジュニアユースで彼らの指導を担当した。

 

 

当時、ケンスケは、14歳で中学2年生。
その後も18歳で高校3年生になったユースでも指導した。

 

 

ケンスケに初めて会ってから、もう、12年が経つ。
今も尚、気軽に電話をくれるケンスケに感謝だ。
そして、ケンスケの活躍を、昔と変わらず今も願っている。

 

ケンスケ、また、一緒に呑もう!

 

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