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ヨーロッパのハウスパーティーを思い出し、気軽に外ご飯!

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先日、知人とスターバックスでお茶を飲んでいた時、『 takeoさん、よくバーベキューしてるのFacebookで見てますよ〜 』 と言われた。

俺は、バーバキューと言うよりは、外で食べたり、飲んだりするのが好きだ。

アウトドアでの食事は気持ちが良い

そして、県外などから友人達が我が家へやって来ると、天気が良ければ、よく庭で食事をする。
時には、俺が知人のお宅にお邪魔してバーベキューをすることもある。
ある知人は、長野市を一望できる場所に別宅があり、ベランダで景色を眺めながら食事ができる。
俺は、そのベランダでコーヒーを頂いたり、一杯飲ませてもらうのが好きだ。
というか、自然を眺めながら過ごす時間が好きだ。
その知人は、『 いつでも遊びにおいで! 』 と言ってくださる。
おまけに、 『 勝手にこの別宅を使っていいぞ! 』 とも言ってくれる。
その為、図々しい俺は、たまに連絡をし、 『 バーベキュー、お願いします 』 と頼む。
そもそも、他人の家に行って、ベランダでバーベキューをさせてください、と言うのは、何とも珍しい話だと思う。
その際、俺は知人に、焼き物、ビールやワインなど飲み物も持参するのでお気遣いなくと必ず伝える。
知人の家へ行ってバーベキューをさせてもらうのに、『 お気遣い無く 』と言うのも如何なものかという感じだが。
知人は、『 肉もビールも買っとくから、手ぶらでこいよ 』 と言ってくれるが。
一応、持参する。

 

ドイツにいた時、よく、ハウスパーティーに誘われた。
その際、料理を一品持ってきてね、というパーティーが多かった。
主催者は、飲み物と料理を準備する。
しかし、集まるみんなが、何かしら一品づつ持ち寄るので、テーブルの上には多数の料理が揃う。
主催者が全てを準備すると本当に大変だが、みんなが持ち寄ると、主催者の負担は軽減される。
そして、みんなが、各々の好みで料理を持ち寄るので、選り取り見取りで面白い。
学生だった頃は、テーブルに、イタリア、スペイン、フランス、アメリカ、メキシコ、日本に中国、韓国など、各国の料理が揃うパーティーが多々あった。

俺は、自宅に友人が来たら外飯をするが、あまり気遣いをしない。
こちらが気を遣えば、相手も気を遣う。
それよりは、みんなが自由に、好き勝手に時間を過ごすほうが居心地が良い。
もちろん、その形態が初めてだと、戸惑う人もいるのだが、時間で慣れてくると大丈夫だ。
だから、事前に、その旨を伝えておく。

スターバックスで会っていた知人に、 『 じゃー、今度、ウチの外飯に来てくださいよ! 』 と誘った。
雑多だし、別に特別な庭ではないが、夜、焚き火をしながら、そよ風の中、食事をしたり、飲んだりするゆったりした特別な時間は、自信を持って提供できる。
そうしたら、知人が、『 じゃー、なんか適当に持って行きますね! 』 と言った。

その知人の言葉で、ヨーロッパで過ごしたハウスパーティーを思い出した。

 

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