News & Blog

地震対策は大丈夫か、改めて災害用の備えを考える!

カテゴリー:

昨日、長野県で震度5の地震が起きた。
被害に遭った方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

地震直後の朝、県外の方から電話があり 『 大丈夫か 』 と聞かれた。
その後も、メール、FBなどでいろんな方々から連絡を頂きました。

ここ長野市は、震度1。
おかげ様で、全く問題が無かった。
というか、地震があったことさえ気が付かなかった。
震源地は、長野県の南西部で、岐阜県との県境。
ここ長野市からは、約150km離れた場所です。
150kmと言えば、ここ長野市から新潟県や富山県、群馬県へ行ける距離だ。
それだけ長野県は大きい。
長野県は、日本で4番目に大きい県だ。

ここ長野県は、活断層の上にある。
今回地震の震源地だった場所は、1984年にも震度6強の地震で大きな被害を受けた。
2011年には新潟県との境になる長野県北部、栄村でも震度6強の地震。
更に2014年、長野県の北西部の富山県との境の白馬村から小谷村にかけても、震度6強の地震。
長野市でも、昔、善光寺地震と呼ばれる大きな地震で、かなりの被害が出ている。
とにかく断層の上なので、この県下、いつ、どこで地震が起きても不思議ではない。

 

 

親友達とのメール、メッセージでやり取りをしていて、改めて震災が起きた際の準備をしておこうと思った。
災害時用に、飲料水を確保しておくこと。
お風呂に、いつも水を張っておく事。
東日本大震災の時、当時ベガルタ仙台に在籍していた高橋義希君(現サガン鳥栖)は、水が出なくなり、トイレ用にと3日間近所の川へ水を汲みに行っていた、と言っていた。
調理ができる様に、携帯ガスコンロ、炭、薪なども常備しておいた方が良いだろう。
米、非常食なども、常に確保しておいたほうが良い。
備えあれば憂い無し。
それは、ここ長野県だけでなく、東京、東海など、日本であれば何処であっても一緒だろう。
親友達にも、災害時用の準備をしようと、メッセージを送った。

 

昨日は、改めて親友達と災害に対する備えを考えさせられた1日だった。
そして、被害に遭われた方々の一日も早い回復、復興を心よりお祈り申し上げます。

ページの先頭へ戻る