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ちょっと小耳に入れたい話・第3回 『夏の終わりに ①オリンピック銅メダリスト・元サッカー日本代表選手をお迎えして』

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少々ご無沙汰してしまいました。
皆さんは夏休みをどんなふうに過ごされましたか?
ドイツサッカースクールには夏休みがあると知って、これはとても良いなぁと感心しております。
長い夏休みは、普段の生活ではなかなかできない事にじっくりと、あるいは思い切って取り組むことができる良いチャンスと思うからです。
何かにじっくりと取り組んだ、あるいは何かにチャレンジした方はいらしたでしょうか?
そんな話もぜひ、聞かせて頂きたいです♪

 

私も長野に移住して3年目。夏休みにはイベントを企画しております。
それは往年の名選手を長野にお呼びして、これからのサッカー界を担う世代の選手達と交流を持ってもらうこと。
一緒にボールを蹴りながら、その方達たちがなぜ、名選手になれたのか、その方達から何を学べるのか、そして直接その名選手からメッセージを頂く事、それをテーマに楽しく一緒にボールを蹴る事が目的です。
私は実際に一緒にボールを蹴ることはできません。
でも一つの世界を極めて来られた方の歴史(と言うとオーバーかな?)は、とても重みがあるものと思うので、ぜひそれは次世代に繋げていきたいと思うのです。
それがサッカーに関わって来た私にもできる事かな、と思っています。

 

毎年参加して下さっている片山洋さんは元日本代表で、日本サッカーの殿堂入りもされておられる名選手です。
片山さんは、メキシコオリンピックの銅メダルをご持参になり、子ども達に触らせてくれました。
いまだに代表チームも手が届かないオリンピックの銅メダルに添えて、こんなメッセージもくださいましたよ。
「サッカーの練習を人一倍行い、自分の得意なプレーを磨き、是非次の東京オリンピックを目指して欲しい。君達が日本代表選手に選ばれるよう期待している。そして君達がもっと良い色のメダルを獲ってくれ! 」

 

夏休みは子ども達も合宿や大会が目白押しで、日程を組むのが一苦労です。
会場も押さえなければなりません。
それでもそのイベントが終わると、今年も次の世代に1つバトンを渡すお手伝いができたかなぁ、と心地よい疲れとい共に満足感に浸れます。

 

 

ドイツサッカースクール・メディカルスタッフ
森林セルフケアステーション Zitterhouse
原田 純子

389-1303長野県上水内郡信濃町野尻3884-410
026-255-3817.
zutterhouse@outlook.jp

【経歴】
元浦和レッズ・ハートフルクラブ メディカルスタッフ
元三菱重工サッカー部 マネージャー
元公益財団法人 三菱養和会 メディカルスタッフ
元青山学院初等部 養護教諭

【資格】
保健師
看護師
養護教諭
高等学校教員(保健)
森林セルフケアコーディネーター(NPO法人日本森林療法協会)
森林セラピスト(NPO法人森林セラピーソサエティ)
森林ソムリエ(フィトセラピー協会)
メディカルハーブコーディネーター(日本メディカルハーブ協会)

 

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